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2005年5月8日(日)【32日目・お遍路12日目】
■天気 - くもり ■体調 - 足裏のみずぶくれが痛い
■出発地 - 高知県高知市 ■到着地 - 高知県土佐市
■ルート - 桂浜〜 33番雪蹊寺〜34番種間寺〜土佐市内〜35番清滝寺〜塚地峠〜国民宿舎土佐
■歩行距離(概算) - 33.6km ■積算距離(歩きお遍路) - 388.0km
初宿☆ 〜遍路の楽しみを考える〜
    

 さすが桂浜、、、昨晩も遅くまでカップルがいましたし、今日も朝早くから若者たちが います。
 おかげでかなり早く目を覚まし、日の出を拝むことができました☆
     
これが言いたかった!
『日本の夜明けは近いぜよっ』
きましたー
夜明けたーー!!
朝練はやっ
うぉお、なんか来た

     
波の音が聞こえるかい?
桂浜1
意外とせまいよ
桂浜2

     
かっくい〜
大好き、坂本竜馬
俺ちっさ
一緒に撮らせて

     
名残惜しい
さよなら桂浜

 ゆっくり桂浜を散歩。ここに来たのは2回目なので、もう浜の意外な狭さには驚きません。でも 逆にこの小さくて小奇麗な感じがいいですよね!

 8時くらいに出発。遍路道に戻って、次は33番雪蹊寺に向かいます!
     
余計危ない
どこに注意すんの?

 ってか朝からまたコーラ買ってしまい、案の定ポテトチップスも・・・・もう食欲は開放することにし ました(^。^;)もう我慢しててもしょうがない。たくさん食べて、たくさん飲んで、たくさん歩くことに します!お金の問題は後で考えましょう!

 33番、34番と打ちましたが、なんか足が重かった。くもりだからかな??道がおもしろくなかっ たからかな??なんかすっきりしない気分で歩く。


     
サルだよ〜ん
33番雪蹊寺
ななめだよ〜ん
34番種間寺

     
広いわ
仁淀川沿いを歩く

 種間寺の納経所のおばちゃんにもらった懐かしい「べっこうあめ」をなめながら、進む。
 べっこうあめ、おいしい☆おばちゃんありがとう!

 ずっと見てみたいと思ってた仁淀川を渡って、土佐市内へ。市街地に入った途端に、見つけちゃいました ・・・・あれです。 赤看板に黄色でエムって書いてある、あれです。
 ひさびさに見つけたので今日くらいはいいっしょ(・o・)
 チキンバーガー2個、チーズバーガー3個、フィッシュディッパー、コーラ、ソフトクリーム。全て 100円で計800円のごちそうです♪食欲開放させすぎかな・・?(∇ ̄〃)?
     
しまったなぁ
見つけちゃった(>_<)
うれぴー
ごちそう!!

 お腹いっぱいになって、35番清滝寺へ。お腹重くて苦労しました。
     
全然高くない
清滝寺に登ろう
いまいち
35番清滝寺
うむ
清滝寺から土佐市内を眺める

 清滝寺で遍路チャリダーの方に遭遇。なんとこのかた僕と同じグレイトジャーニーを乗っておりました !!GJ1(僕は2)で最新2005年もの。かっこいい〜☆あー、僕もチャリ乗りたいっすo(>.<*)(*>.<)o ちょえもーん、元気してるかー??

 しかし朝からなんか気分がさえません・・・なんか歩くのだるいし、なにが楽しいのか分からなくなって きちゃったんです。もうお遍路飽きたのか!!??って本気で悩んでしまいました。

 が!!すぐに復活の舞台が用意されていたのです!!それが塚地峠!
       
こういう道がたまらん
塚地峠に登ろう
このごほうびがあるから登る
峠から宇佐大橋方面を眺める
楽しいんだ
気持ちいいな、峠

 なんてことはない、標高190mの小さな峠なんです。下に車道も通っていてトンネルを使えばすぐに 山を越えていけるんですが、遍路道というのはしばしばトンネルの上を越えていく山道として保存され ています。もちろん僕は歩きお遍路としてトンネルで楽しようなんてことは考えません!むしろ 喜んでしんどい遍路道を選びます。

 塚地峠なので、いちおこれやっときますか。
     
ここを
ここを、
こう
こう、
こう
こう、
こう
こう

 で、登りだすといままで取ってきた水分が一気に噴出!もう滝のように。休まずに20分くらいで峠 まで登ったのですが、登ってる最中「これだっ!!!!!」って思いましたね。『峠を越えていくこと』これが なんて魅力的なことかっ!!午前中はずっと街のコンクリートの上を歩いてたから、ただ疲れるだけ だったけど、峠では、疲れるけど、その登った達成感と、広がる自然の素晴らしい景色と、山水のおいしさ。 これらが待ち受けているからやめられないんです!!楽しいって思いましたo(^-^)o

 スタンプラリーみたいに各寺の納経を集めるのが楽しいわけがない。ただひたすら速くゴールを 目指すのが楽しいわけがない。僕にとってお遍路で唯一楽しいと思えること、それは 「自力であの山を 越えていくこと」。振り返って自分の越えてきた山々、歩き続けた海岸線を見渡すと、すごく 満足感に包まれます。もちろん自分だけの力ではなく、さまざまな形での人々の助けがあります。 その旅路がいずれひとつの円となって終わる時の、その達成感は想像できないほど大きいんだと思う。 自己満足の世界ですが、それが僕のお遍路の目的なのです。
 そういうことを、山を下りながら考えていました。

     
これどっかで見たな・・
ここはUSA!!

 宇佐大橋を渡ったところで野宿しようと思っていたのですが、、、ひとつ問題が。。それはお風呂。 二十三士温泉以来だから、もう3日入っていない(∋_∈)雨の日もあったし、汗もかなりかいてるし、 なにより足を休息させたい!
 なのでもうちょっとがんばって36番近くの「国民宿舎 土佐」まで歩きました。着いたのは夜8時 前。怖かった(泣)
 ここの露天風呂だけ入ろうとおもったのですが、風呂入ってる間に「もう泊まっちゃえ〜」っていう気 分になったので泊まることにしました!

 ここ「国民宿舎 土佐」はサービスの良さで有名で、なんと歩きお遍路は2500円で泊まれるのです !そしてなんといっても魅力は室戸岬まで見渡せる露天風呂!!スタッフの対応も素晴らしかったので、 泊まらせていただきました!!「でらたび」始まって初めての有料宿です。

     
ドミトリー
久々の宿

 同じ歩きお遍路さんたちと楽しく会話して、ベッドで就寝。1週間ぶりくらいのベッドだー(幸)

 今日はお遍路の楽しさを自分の中で確認できたからいい日でした☆



 


【お遍路用語H】

『善根宿』
遍路に一夜の宿を無料で提供してくれる場所のこと。近年は泊まる人のマナーが悪いとの苦情も。 好意を無にしないよう、掃除とお礼を述べるのが最低限の礼儀。


☆〜写真をクリックすれば拡大写真が見れます〜☆

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